わたしもマゾの子もお互い普通に服を着ている。彼が足元に縋り付いてくるのを、始めは軽くあしらっていたが、何度目かのときに強く蹴りとばしてしまい、マゾは汚い声を出して床に転がった。
うつぶせのマゾの肩に手をかけ、強引に仰向けにし、馬乗りになる。わたしはスカートに真っ白なブラウスを着ているが、お構いなしに馬乗り。胸ぐらを掴む。驚いて、怯えて、ほんの少し期待したような顔でマゾが見上げてくるので、わたしは大袈裟に、芝居がかった動作で利き手を振り上げると、そのかわいい顔目掛けて手のひらを振り下ろす。
鈍い感触、マゾの悲鳴にわたしはたまらなく嬉しくなってしまって、続けて二度ほど拳を叩きつけた。わたしの拳も熱くて痛い。鼻血と涙と涎で汚い顔のマゾ、自分の手やシャツにも彼の血がついていて、ああいやだな白いシャツなのに、と思いながらもやめられなくて、かっと顔が熱くなるようなときめきを感じつつ、じわ……と「これ夢だわ」と気付き、目が覚めたのでした。
文字通り夢の書き付け!
こんな夢の話、ちょっと友人にはできないので、ここを読んでる皆に聞いてもらおうと思って。絶対これ、この前の出勤日にオフィスで狛州さんとリンチプレイのお話したからだわ。
夢をメモするのはよくないと聞くのでほんとはしないほうがいいんだろうけど、あんまりに甘くて熱烈で、最早これ淫夢やな…と、今朝起きてふわふわしたまま書いちゃった。サンドバッグプレイ、ドキドキするわね。
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