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あるセッションで衣装のリクエストを複数いただいたとき、そんなに着替えてたらセッションらしいセッションができるのか?とホテル向かったら、マゾ曰く、なかなかお会いできないのでみくに様のいろんなお姿を目に焼き付けておきたいのです、と。ファッションショー!
けどわたしとマゾが同じ空間にいるのに、ただのファッションショーで終わるわけない😊

マゾが嬉しそうにわたしを見上げて、それを踏んだり上に座って椅子にするのももちろんいいけど、大きな鏡張りの部屋だったので、隣に立って体格比べ。パンツ一枚でわたしと並んで大興奮しちゃうM男ちゃん。
楽しいねえ。大きくて強そうな女性と体格比べできることってなかなかないよね。一緒にこんなことして素直に嬉しい、楽しいですって言葉だけじゃなく全身で表現してくれる相手だとわたしも幸せ。


じつはわたしは幼少期から、同年代の子たちより背が高く成長が早かったので、成長期になれば周囲の女子たちより早くお尻も胸も育って女性的になっていました。 しかし男子たちから今思い出してもクソみたいな気分になる(汚い言葉をごめんなさいね)性的なひやかしの言葉を投げかけられたこともあり、ティーンの間は自分にとって背が高いことや女性的な体はコンプレックスで、嫌いなものでした。ほんとうに嫌いだった。

今だってもちろん、こっちが合意してないのに性的な視線で見られることは大嫌いよ。
わたしの体はわたしのものだから。

けど、背が高い、お尻が大きい、胸が大きい、筋肉もある、お肉むちむちグラマラス…みたいなミストレスが大好きで、わざわざわたしに会いに来てくれるみなさんに、それが大好き!という感じで見られるのはむしろ、気分がいい。全然違うの。伝わるかな…ほんとに全く別物ですよ。

例えばわたしと逆に背が低く小柄だったり筋肉が貧相な体格で、周囲の逞しいひとたちと自分を無意識に比べたり、心無い言葉でコンプレックスを抱えていた経験があるような男子なら、方向が違えどわたしたち、もしかして似た者同士なのかも。

コンプレックスを刺激(この刺激の方向がわたしとマゾたちでは違うとは思う)されて心や体が楽しくなっちゃうところは我々のこじらせ部分ね。





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